「オーディブルをおすすめする記事がたくさんあるけど、オーディブルやめている人もいるんでしょ??その人達はなんでやめているの?」
当サイトでは元オーディブル利用者にアンケート調査を行いました。
なぜオーディブルを使っている人はやめてしまったのでしょうか?詳しく解説します。
オーディブルがイマイチと言われる評判・口コミ
当ブログではクラウドワークスで、オーディブルを解約した方100人に「やめた理由」をアンケート調査しました。
やめた理由の内訳は以下の通りです。
- 【2%】アプリが使いづらい
- 【2%】音質がよくない
- 【4%】聴きたい本がなくなった
- 【6%】無料体験終了の為
- 【7%】もう一度読み返しづらい
- 【9%】ラインナップが少ない
- 【10%】単品購入の値段が高い
- 【15%】月額料金が高い
- 【20%】ナレーターが自分に合わない
- 【25%】内容が頭に入らない
オーディブルをやめた理由トップ3
特にやめた理由として大きいのはこの3つでした。
この3つを深堀って見ていきたいと思います。
以下詳細です。
内容が頭に入らない
もっともやめた理由として多かった「内容が頭に入らない」という口コミ。
これはなぜ起きるのでしょうか?
人には認知特性という情報のインプット方法の好みのようなものがあります。
「医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン」という書籍に詳しく書かれているのですが、その中の説明では以下の通りです。
人にはそれぞれ「認知特性」がある
認知特性とは、神経心理学の分野ではよく使われる言葉です。ひと言でいうと、「外界からの情報を頭の中で理解したり、整理したり、記憶したり、表現したりする方法」です。
同じことを聞いても、誰もが同じように理解するわけではありません。同じ結論を持っていても、同じように表現するわけでもありません。人にはそれぞれ生まれ持った思考や認知の好みがあるのです。
引用元:医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~ (光文社新書)/本田 真美 (著)
視覚優位者 | (1)写真のように二次元で思考するタイプ (2)空間や時間軸を使って三次元で考えるタイプ |
言語優位者 | (3)文字や文章を映像化してから思考するタイプ (4)文字や文章を図式化してから思考するタイプ |
聴覚優位者 | (5)文字や文章を、耳から入れる音として情報処理するタイプ (6)音色や音階といった、音楽的イメージを脳に入力するタイプ |
視覚優位というのはその中のタイプの1つです。
つまり情報のインプットの方法には人によって得意不得意があるので、耳からのインプットがあまり得意ではない人が一定数います。
その人にとってはAudibleのインプット方法が合わないという場合があります。
もし詳しく知りたい方はこちらの書籍からどうぞ。
こちらでもより詳しく解説しています。
ナレーターが自分に合わない
声質や話し方が好みでないことが一番大きな理由になってくると思います。
ナレーターの声質や話し方、アクセント、スピードなどは人それぞれ好みがあります。それが自分の好みに合わないと、内容に集中できなかったり、不快感を感じたりして結果、解約しています。
ちなみに、Amazonのサイトでは「ナレーション」をしている人の名前も、リンク付きで掲載されています。
気に入ったナレーター(俳優・声優)さんがいれば、そこを起点にオーディオブックを検索することも可能です。
月額料金が高い
他のAmazon Primeが600円だったり、Huluなどの動画見放題が1,000円程度なのでそれらに比べるとサブスクリプションの中では少々お高めなのかも知れません。
ただこれに関してはユーザー自身の月の読書量の問題もあると思っていて、
オーディブル会員は「12万以上の対象作品が聴き放題」になるので、マイナーな書籍でなければこの中から見つけられるケースは多いです。
月額費用が1500円なのですが、だいたい書籍を一冊購入する金額なので「聴き放題の作品を月1冊以上は聴きそう」だったら余裕でペイできると思って使ってます。
ちなみにオーディブルを利用経験がある人(現在契約中・解約済を含む)にアンケートを取ったところ
利用者の79%が月に1冊以上の本を読んでいることがわかりました。
つまり、元が取れているかで考えれば、オーディブルは充分コスパの良いサービスであることがわかります。
こちらでより詳しく解説しています。
Audible(オーディブル)をおすすめする人・おすすめしない人
では以上の情報を踏まえた上で、どのような人がオーディブルが向いていて、どのような人が向いていないのでしょうか?
Audibleをおすすめできる人と、おすすめできない人は以下のような特徴があげられそうです。
おすすめする人(向いてる人)
この条件のどれかに該当する人はオーディブルをおすすめできると思います。
最初は無料体験期間が付いてくるので、その期間で自分に合うか確認してみると良いと思いますよ。
おすすめしない人(向いてない人)
この条件が該当する人は、もしかするとオーディブルに満足しづらいかもしれません。
費用やラインナップが問題であれば、電子書籍の読み放題サービスであるKindle Unlimitedがおすすめです。
Kindle Unlimitedは月額980円で200万冊以上の書籍が読み放題です。
こちらも最初は無料体験が付いて来るので気になる方は下記より試してみてください。
オーディブルの退会・解約方法
事前に解約についても知っておきたいという人のために、解約方法を簡単に説明します。
手順は以下の通りです。
スマホサイトからは退会できないため、退会手続きする場合はPCサイトに移動する必要があります。
もし解約したいのに「ん?うまくいかないぞ…」ということがもしあれば
以下のリンクに画像付で説明していますので参考にしてみて下さい。
ちなみに無料体験中でも解約できます。その場合は最後まで料金がかかりません。
Audibleの無料体験の途中でも解約は可能です。特にペナルティも無いので、その場合0円で使えます。
よくある質問
よくある質問をまとめました。
Audibleの評判ってどう?
当サイトが独自にオーディブル利用者100人へ、満足度アンケートを取ったところ以下のような結果でした。
満足している | 満足していない |
---|---|
77% | 23% |
オーディブルの評判については以下の記事で詳しく解説しています。
Audibleの月額料金について知りたい
月額料金 | 無料体験期間 | 会員特典 |
---|---|---|
月1,500円 | 最初の30日間は無料体験期間 ※期間中の解約もOK | ・12万冊の対象作品聴き放題 ・対象外作品30%OFF |
料金は月額1500円です。
初めて利用する方には30日間の無料体験期間が付いて来るので初月は料金無料です。
タイミングさえ合えば、お得なキャンペーンを利用することで費用を抑えることもできます。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
まとめ
オーディブルをやめる理由についてを解説しました。
利用者がやめた理由の内訳は以下の通りです。
- 【2%】アプリが使いづらい
- 【2%】音質がよくない
- 【4%】聴きたい本がなくなった
- 【6%】無料体験終了の為
- 【7%】もう一度読み返しづらい
- 【9%】ラインナップが少ない
- 【10%】単品購入の値段が高い
- 【15%】月額料金が高い
- 【20%】ナレーターが自分に合わない
- 【25%】内容が頭に入らない
オーディブルは、様々なジャンルの本を手軽に楽しむことができるサービスです。
月額料金で聴き放題のサービス、無料で始められる試聴体験、登録手続きの簡単さも魅力。
ぜひ、オーディブルの無料トライアルに登録して、その魅力を実感してください。
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