【徹底比較】Audibleとaudiobook.jpはどっちがおすすめ?

オーディオブック
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この記事を読んでわかること
  • Audibleやaudiobook.jpのサービスを多面的に比較

「オーディオブックはAudibleとaudiobook.jpが有名らしいけどどっちを選べばいいのだろう…。」

このように、どれが自分に合っているのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

オーディオブックサービスの中で飛びぬけて業界の2大サービスになっているのがAudibleとaudiobook.jpです。

そこでAudibleやaudiobook.jpを中心に使って来た筆者が、2つのサービスを徹底比較して解説したいと思います。

オーディオブック業界はAudibleとaudiobook.jpが圧倒的人気

引用_MDB Digital Search

こちらの画像は、株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)が提供するリサーチプラットフォームMDB Digital Searchで調査したオーディオブック市場に関するものです。

2024年度のオーディオブック市場は約260億円と推計されており、これは声優やナレーターが朗読した書籍、講演・話芸などをコンテンツ化し、音声データ自体を商品としてWebで提供しているサービスの市場規模です。年々規模は拡大の傾向となっており、その人気が伺えます。

今後、サービス認知度の向上、提供コンテンツの充実化により、市場規模は拡大する見通しです。

そのオーディオブック市場で特に人気を牽引しているのが「Audible(オーディブル)」と「audiobook.jp」の2つのサービスです。

そこでこの記事では、「Audible(オーディブル)」と「audiobook.jp」の2つのサービスを比較して、どちらがおすすめできるサービスなのかを解説していきたいと思います。

【Audibleとaudiobook.jp】2大サービスを徹底比較

「Audible(オーディブル)」と「audiobook.jp」をそれぞれ以下の内容で比較していきたいと思います。

  • プラン料金
  • 支払い方法
  • 配信コンテンツ
  • 単品購入
  • アプリの使いやすさ
  • ナレーター・声優
  • 無料体験期間

【比較】プラン料金

Audible
料金
audiobook.jp
料金
1500円(聴き放題含む)聴き放題プラン:1,330円~
チケットプラン:1,500円~

料金についてはaudiobookがやや安い金額になります。

また、オーディブルは選べるプランが1種類に対し、audiobookは「聴き放題プラン」や「チケットプラン」など選択肢があり、ユーザーの使い方に合わせやすい形になっています。

【比較】支払い方法

Audible
支払い方法
audiobook.jp
支払い方法
・クレジットカード
・デビットカード
・クレジットカード
・d払い
・ソフトバンクまとめて支払い
・ワイモバイルまとめて支払い
・App Store決済
・Google Play決済

オーディブルは支払い方法が2種類であるのに対し、audiobookは多彩に用意されています。

基本はクレジットカードでの支払いにしたいユーザーがメインになってくると思いますが

支払い方法の選択肢が多いのは便利ですよね。

【比較】配信コンテンツ

Audible
配信コンテンツ
audiobook.jp
配信コンテンツ
・【作品数】40万冊以上
・【聴き放題数】12万冊以上
・ポッドキャスト聴き放題
・【作品数】※公開されていません
・【聴き放題数】1万5000冊

配信コンテンツ数(本の種類)はオーディブルが圧倒的です。

サービスが良くても読みたい本がない場合は、どうしようもないので種類が多いのはありがたいポイントですね。

ラインナップされているジャンルに関しても、audiobook.jpはビジネス書や自己啓発などを中心に種類が豊富にされています。

その一方、オーディブルは各ジャンルを網羅的に揃えられているので、ユーザーの読みたい本の要望に応えやすくなっています。

【比較】単品購入(聴き放題対象外作品)

Audible
単品購入
audiobook.jp
単品購入
高い安い

同じオーディオブック作品だったとしても、実はどこで購入するのかによって金額が異なります。

聴き放題の対象外の本を利用する場合、その書籍を単品購入する必要があるのですが、その本の金額に差が出ているのです。

そのため、単品購入だけで利用する場合は、audiobook.jpの方が安く購入することができます。

ちなみにこれは1つの使い方ではあるのですが、2つのサービスを目的によって使い分けるのもありです。

Audibleaudiobook.jp
聴き放題プラン用】
・聴き放題メインで使用する
・なるべく単品購入はしない
単品購入時用
・聴き放題は使用しない
・単品購入する時に優先的に使用

双方、ラインナップが違うので、片方のサービスで本が見つからない場合は、もう片方で探すことで、かなりの確率で本が見つかります。

なのでサービスを2刀流で使用するのは結構現実的にありだと思います。(筆者も使ってます。)

【比較】アプリ使いやすさ

Audible
アプリ
audiobook.jp
アプリ
・【早送り巻き戻し】30秒ごと
・【再生速度】0.5~3.5倍速
・【カーモード】 使用可能
・【ストリーミング再生】使用可能
・【早送り巻き戻し】10秒ごと
・【再生速度】0.5~4.0倍速
・【カーモード】使用不可
・【ストリーミング再生】使用不可

サービスごとにアプリの実装されている機能も多少違います。

双方良し悪しはあるものの、特に重要な機能になるのは、使用頻度の高い【早送り巻き戻し】の機能ではないかと思います。

その点、audiobook.jpでは細かい調整が可能なので、使い勝手が良いと言えます。

ただ、Audibleとaudiobook.jpで多少は違いがあるものの、どちらも十分な機能は備えているのだと思ってもらえればOKです。

【比較】ナレーター・声優

Audible
ナレーター・声優
audiobook.jp
ナレーター・声優

高橋 一生
橋本 愛
南 沙良
宮沢 りえ
加瀬 亮
松坂 桃李
上白石 萌音
柄本 佑
大塚 寧々
上川 隆也
中村 蒼
梶 裕貴
花澤 香菜
中村 雅俊
堤 真一
劇団ひとり
小野 大輔
櫻井 孝宏
中村 悠一
浪川 大輔
杉田 智和
河西 健吾
花守 ゆみり
東山 奈央
西山 宏太朗
堀江 由衣
佐久間 レイ
ナレーター声優陣の一部になります。

双方、豪華な面々のラインナップになります。

しかし、これに関してはユーザーの好みも入ってくるため、ご自身の好きな人がいるのであれば、探してみるのもありです。

詳しいナレーター声優陣については、Audible公式サイトおよびaudiobook.jp公式サイトでも確認可能です。

【比較】無料体験期間

Audible
無料体験期間
audiobook.jp
無料体験期間
・30日間
・キャンペーン時:2~3ヶ月間
・14日間
・キャンペーン時:最大30日間

はじめてサービスを利用する人には無料体験期間がついて来て、お試しをすることができます。

今後課金するかどうかを決める期間なのでじっくり決めたいところですよね。

その点オーディブルはデフォルトで30日間、キャンペーン時には2~3ヶ月の無料体験が付いて来ます。

これはユーザーにやさしいポイントですね。

オーディブルとaudiobook.jpのメリット・デメリット

オーディブルとaudiobook.jpの違いを比較して来ましたが、

それぞれの良い部分とイマイチな部分を「メリット」と「デメリット」という形で整理していきましょう。

Audible(オーディブル)のメリット・デメリット

メリットデメリット
・圧倒的な作品数
・読み放題数12万冊という豊富さ
・月額料金の高さ

月額料金が他のサービスに比べて高めであることは少々ネックに見えるかもしれません。

これは若干他のサービスよりも高め。

ただし、読み放題で月1冊以上読むのであれば十分元が取れるので、月1冊以上読む方であれば全然おすすめできると思います

audiobook.jp(オーディオブック)のメリット・デメリット

メリットデメリット
・ビジネス書に特化している
・ミニマムの料金が安い
・作品の種類が少ない

これらのメリットを考慮すると、そこまで多く読まないビジネス書好きな方には手を出しやすいサービスかもしれません。

一方で、audiobook.jpにもデメリットが存在します。

それはオーディオブックの種類が少ないこと。著名な作品や人気作品が欠けている場合もあります。コンテンツ数がAudibleに比べると少ないのが少々残念。

オーディブル・audiobookおすすめできるサービスは?

では上記を踏まえた上で、

どのような人におすすめできるのか、できないのかを見ていきましょう。

オーディブルをおすすめする人・おすすめしない人

おすすめする人おすすめしない人
・多くのコンテンツを楽しみたい人・金額は安い方にこだわりたい
・聴き放題は使いそうにない

Audibleのオーディオブックサービスは、より多くのコンテンツをオーディオブックで楽しみたい人に特におすすめです。

コンテンツ数がある程度オーディオブック化していないと、そもそも聴きたいものが聴けないので、幅広いニーズに答えやすいのはやはりオーディブルだと思います。

audiobookをおすすめする人・おすすめしない人

おすすめする人おすすめしない人
・ビジネス書中心に読みたい方
・ライトユーザーとして気軽に始めたい方
・Audibleにない本をピンポイントで読みたい方
・たくさんの作品を楽しみたい人

audiobook.jpの魅力は豊富な日本語作品のラインナップで、ビジネス書を中心に楽しめる点です。数百円ですが費用が安いのもうれしいところ。

これらの特徴やスタイルに合った利用者にとって、audiobook.jpは魅力的かもしれません。

よくある質問

よくある質問をまとめました。

Audibleのおすすめ本について知りたい

以下の記事でAudibleのおすすめ本を紹介しています。

ジャンル別にそれぞれ紹介しているので、たくさんあるラインナップの中から簡単に良書を選べますよ。

ぜひ参考にしてください。

Audibleの月額料金について知りたい

料金は月額1500円です。

初めて利用する方には30日間の無料体験期間が付いて来るので初月は料金無料です。

タイミングさえ合えば、お得なキャンペーンを利用することで費用を抑えることもできます。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

無料体験期間中に解約するとどうなります?

料金がかかりません。

Audibleの無料体験の途中でも解約は可能です。特にペナルティも無いので、その場合0円で使えます。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

まとめ:作品数の多さでオーディブルがおすすめ!

オーディブルとaudiobook.jpの比較を紹介しました。

どちらも非常に良いサービスではあるのですが、筆者としてはオーディブルを推したいと思っています。

結局のところ、コンテンツがラインナップされてないと、どんなに良いサービスでも利用することがそもそもできないので、そう考えるとオーディブルが良いのだと思います。

また途中でおすすめした以下の2刀流の方法は非常に使えるのでこの方法も推しておきたいです。

2つのサービスを目的によって使い分けるのもありです。

Audibleaudiobook.jp
聴き放題プラン用
・聴き放題メインで使用する
・なるべく単品購入はしない
単品購入時用
・聴き放題は使用しない
・単品購入する時に優先的に使用

双方、ラインナップが違うので、片方のサービスで本が見つからない場合は、もう片方で探すことで、かなりの確率で本が見つかります。

この様に、オーディブルは、様々なジャンルの本を手軽に楽しむことができるサービスです。

月額料金で聴き放題のサービス、無料で始められる試聴体験、登録手続きの簡単さも魅力。

無料期間中の解約もOK!その場合は料金0円

ぜひ、オーディブルの無料トライアルに登録して、その魅力を実感してください。

プロフィール
この記事を書いた人
セルト

転職してホワイト企業で副業と読書を楽しむ30代の会社員です。
紙の書籍、電子書籍(Kindle)、オーディオブック(Audible)などでビジネス書を年間100冊以上読んでます。

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