【辛口】オーディブルのデメリットとメリットを正直レビュー

オーディオブック
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この記事を読んでわかること
  • オーディブルを利用するメリットとデメリット

「オーディブルを検討しているけど、実際のところどうなの?メリットとデメリットを知りたい」

ってことないですかね?

AmazonのHPでサービスの良さは教えてくれますが、実際に使った時のデメリットまでは詳細に教えてくれません。

オーディブルを検討している人は「デメリットの部分も含めて購入するに値するのか?」を知りたいのだと思います。

そんな方に向けて日頃からオーディブルを使用している筆者が、正直な辛口デメリットも交えながら、その悩みにお答えします。

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オーディブルの評判については以下の記事で解説しています。

Audible(オーディブル)を使ってわかったデメリット

まずは実際にオーディブルを使ってみて感じたデメリットを3つご紹介します。

デメリット
  • デメリット①:Kindleや紙の本に比べてちょっと高い
  • デメリット②:電子書籍に比べてラインナップが少ない
  • デメリット③:頭に入りづらいタイプの人もいる

以下詳細です。

デメリット①:Kindleや紙の本に比べてちょっと高い

オーディブルの書籍を単品購入(読み放題に入っていない本の購入)をする場合、

通常の紙の書籍や電子書籍(Kindle)に比べ値段が高いです。

例えば、「嫌われる勇気」という有名な自己啓発の書籍を以前購入したのですが

この書籍は通常価格だとAudibleで3,000円します。

      種類             値段       
Audible3,000円
※会員になると2,100円
電子書籍(Kindle)1,188円
単行本(紙の本)1,650円

※Audible会員になるとAudible作品は定価の30%OFFにはなります。

ちなみに会員になると通常価格から30%OFFにはなりますが、通常の書籍に比べると高いことには変わりありません。

オーディブルの本は朗読をする声優さん俳優さんの読み上げが加わっているため、料金が高くなっているんですよね。

月額費用の1500円で抑えたいということであれば、読み放題の作品だけを選ぶと良いです。

価格についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

デメリット②:電子書籍に比べてラインナップが少ない

Amazonで販売されているすべての本がAudibleにあるわけではありません。

電子書籍の読み放題サービスである、Kindle Unlimitedと比べるとラインナップが少ないことがわかります。

Kindle UnlimitedAudibleaudiobook.jp
作品数:200万冊以上作品数:40万以上
聴き放題は12万冊以上
作品数:4万冊以上
聴き放題は1万冊以上
電子書籍読み放題
(朗読なし)
オーディオブック
(聴き放題付き)
オーディオブック
(聴き放題付き)

Audibleはオーディオブックのサービスの中では圧倒的なコンテンツ数ではあるのですが、

Kindle Unlimitedなどの電子書籍のサービスに比べると作品数はまだ劣ります。

なのでぼくは、基本はAudibleで聴いて、オーディオブックにない作品はKindle Unlimitedで探す、という使い方をしています。

デメリット③:頭に入りづらいタイプの人もいる

人には認知特性という情報のインプット方法の好みのようなものがあります。

医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン」という書籍に詳しく書かれているのですが、その中の説明では以下の通りです。

人にはそれぞれ「認知特性」がある  

認知特性とは、神経心理学の分野ではよく使われる言葉です。ひと言でいうと、「外界からの情報を頭の中で理解したり、整理したり、記憶したり、表現したりする方法」です。  

同じことを聞いても、誰もが同じように理解するわけではありません。同じ結論を持っていても、同じように表現するわけでもありません。人にはそれぞれ生まれ持った思考や認知の好みがあるのです。

引用元:医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~ (光文社新書)/本田 真美 (著)

視覚優位というのはその中のタイプの1つです。

つまり情報のインプットの方法には人によって得意不得意があるので、耳からのインプットがあまり得意ではない人が一定数います。

その人にとってはAudibleのインプット方法が合わないという場合があります。

もし詳しく知りたい方はこちらで詳しく解説しています。

Audible(オーディブル)を使ってわかったメリット

次に、実際にオーディブルを使ってみて感じたメリットを3つご紹介します。

メリット
  • メリット①:読書量が増える・時間を有効活用できる
  • メリット②:目が疲れない
  • メリット③:料金は高いがそれ以上にコスパが良い

以下詳細です。

メリット①:読書量が増える・時間を有効活用できる

ぼくがオーディブルを使う理由は、ほぼこれです。

やっぱり忙しいと読書や勉強から遠ざかってしまうじゃないですか。

しかし、オーディブルであれば、次のようなシチュエーションでも読書ができます。

・家事をしながら読書
・電車通勤、車移動をしながら読書
・ウォーキングをしながら読書

つまり、このようなスキマ時間を有効活用できるので、読書時間を作りやすくなります。

結果的にぼくはこれで、読書量が非常に増えました。

メリット②:目が疲れない

ぼくはデスクワーカーなので、一日中パソコンと向き合っていて、仕事が終わった時点で、めちゃ目が疲れます。

そんな中、就寝前にスマホやタブレットでブルーライト浴びると寝付きが悪くなりますし、紙の本でも正直ちょっとしんどいんですよね。

なので読書が億劫にならないように、オーディブルを使ってます。

どこかに無理が生じると続かないので、生活リズムに組み込むと読書習慣が定着しやすくなると思います。

※ちなみにアプリのオーディブルにはタイマーの機能もあり、自動で再生を停止できます。寝落ちしても大丈夫です。

読書中の画面で下の方の「タイマー」をタップ
時間指定で自動停止することが可能
「カスタマイズ」で細かく設定もできます。

詳しい使い方はこちらの記事で解説しています。

料金は高いがそれ以上にコスパが良い

月額費用が1500円なのですが、だいたい書籍を一冊購入する金額なので「聴き放題の作品を月1冊以上は聴きそう」だったら余裕でペイできると思って使ってます。

オーディブル会員は「12万以上の対象作品が聴き放題」になるので、マイナーな書籍でなければこの中から見つけられるケースは多いです。

また、Audibleの最大のメリットは「ながら聴きで読書効率が向上すること・それによって読書時間が増えること」です。

そのため、生活の中で読書時間をなかなか捻出することができないことがネックになっている人にとってはとても良いサービスになります。

詳しい使い方はこちらの記事で解説しています。

【正直感想】実際に使ってみてどうだったか

メリット・デメリットの部分と多少かぶる箇所もありますが、

オーディブルを長年使用している筆者が感じる意見も以下2つにわけてご紹介します。

  • オーディブルの微妙だったところ
  • オーディブルの良かったところ

オーディブルの微妙だったところ

ネガティブな意見は主に以下3種類です。

感想
  • Kindleや紙の本に比べてちょっと高い
  • 電子書籍に比べてラインナップが少ない
  • 読み返しづらい・読み飛ばしづらい

「オーディオブックにない作品がある」というのは、残念な部分。

せっかく読みたいのにオーディブルで読めないのはストレスになるのかなと思います。

オーディブルの良かったところ

ポジティブな意見は主に以下3種類です。

感想
  • 読書量が増える・時間を有効活用できる
  • 読書のハードルが低くなる
  • 目が疲れない・デスクワークの人にやさしい

この中でも特に「ながら聴きで時間を有効活用できる」という部分は非常に有益だと思います。

  • 「家事の間も読書できる」
  • 「ウォーキング中でもイヤホンで聴ける」

…など通常の書籍ではできない活用方法で、結果的に読書時間が増えた部分というは他のユーザーも評価している部分です。

オーディブルの評判については以下の記事でも解説していますので参考にしてください。

まとめ

オーディブルのメリットとデメリットについて紹介させて頂きました。

オーディブルは電子書籍よりも高いのでややハードルが高いと思う人もいるかもしれませんが非常にコスパの良いサービスです。

実際のところ、試してみないとなんとも言えないのが正直なところではないでしょうか?

「でも、そのために費用払うのもなぁ…」

そんな方はオーディブルの無料体験期間を利用すると良いと思います。

初めて利用する方は30日間の無料体験期間が付いて来ますので、自分に合うのかどうかを試してみるとハッキリします。

無料期間中の解約もOK!その場合は料金0円

無料期間中に簡単に解約も可能なので、その場合は費用を払うことはありません。

ぜひお試しください。

プロフィール
この記事を書いた人
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転職してホワイト企業で副業と読書を楽しむ30代の会社員です。
紙の書籍、電子書籍(Kindle)、オーディオブック(Audible)などでビジネス書を年間100冊以上読んでます。

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