「オーディブルを賢く使っている人ってどう使っているの?」
この記事ではそんな疑問にお答えします。
オーディブル歴4年以上の筆者がオーディブルの賢い使い方をわかりやすく解説します。
【事例】オーディブルの賢い使い方
当サイトではクラウドワークスで100人アンケートを実施。
「どのような場面でオーディブルを使用しているのか?」について調査しました。
アンケートによると、通常の聞き方以外に特筆する聞き方としては以下のような聴き方があることがわかりました。
オーディブルを使用する上で、特にその価値が発揮されるのは「ながら聴き」と呼ばれる読書方法です。
他の作業をしながら、音声で朗読を聴くことで時間を効率的に使い、読書時間が増やしやすくなります。
【読書術】効果的なオーディブルの使い方
Audible歴4年以上の筆者がよくやる「読書の質が圧倒的に上がる読書方法」を紹介したいと思います。
「ながら聴き」は片手間で読書をする方法ですが、またそれとは対象的な集中的に読書をする方法になります。
紹介する方法以下の2つです。
- 目的と全体像を定め、読み方を決める
- 読んだらアウトプットをする
詳しく説明していきます。
目的と全体像を定め、読み方を決める
全体として4つのステップに分けて読書を進めます。
すべてのステップを必ずやらなければいけないわけではありませんが、なるべくこの工程を経た方が得られるものが多くなります。
ビジネス書で本当に重要なことはだいたい全体の2割程度です。
つまり、読書ではこの2割をいかに効率良く把握できるかがキモになります。
しかし全体を丸ごと精読すると非常に効率が悪くなるので、まず「何がこの本で1番得たい内容なのか?」という読書の目的を決めます。
その上で、目次の内容からアウトラインをざっくり把握して、その読みたい重要な部分に飛んでしまえば良いのです。
それだけでも読書としては充分エッセンスと抽出できますが、
そこから最初に戻って通読をすると読み逃した論旨も拾えるので隙がありません。
この時には全体の論旨もある程度把握しているので、読み進めるのも早いですし、内容も頭に入りやすくなります。
このやり方は、目的地に行く時に地図で大まかな場所を把握するのとやっていることは同じです。
全体の地図を把握することで、早く目的地に辿り着けますよね。
読書する時も同じで、目的とアウトラインを把握することで効率的に質の高い読書ができます。
読んだらアウトプットをする
対応方法 | オーディブルを聴きながら、内容をPCでメモする |
メモのポイント | ・内容は頭に入れたい重要な部分のみでOK ・箇条書きでOK(むしろその方が効率が良い) ・メモする時は、最終的に人に見せるつもりで書く |
メモするメリット | ・目と耳と手で同時インプットするので記憶に定着しやすい ・要点だけ絞って後から見返すことも容易にできる ・人に見せるつもりでいると、強制的に情報整理することになるので吸収率が良い |
この方法は電子書籍などではできない方法なので、正直これだけでもAudibleを使う意味があると思っています。
それは「オーディブルを聴きながら、内容をPCでメモする」というもの。
これをやると、いかに普段の読書が内容を理解してないかがよくわかって来ます。
作成するメモは箇条書きで構いません。むしろ、情報を整理さえできればいいので、以下のような粒度でも構わないと思います。
この読書方法だと通常の読書よりもインプットが非常にはかどります。
その上、実際に本の内容を使うべき時が来た時に後から読んだ内容を見返すことができるので、一石二鳥です。
詳しくはこちらの記事でも解説しています。
よくある質問
Audibleのおすすめ本について知りたい
以下の記事でAudibleのおすすめ本を紹介しています。
ジャンル別にそれぞれ紹介しているので、たくさんあるラインナップの中から簡単に良書を選べますよ。
ぜひ参考にしてください。
Audibleの評判ってどう?
当サイトが独自にオーディブル利用者100人へ、満足度アンケートを取ったところ以下のような結果でした。
満足している | 満足していない |
---|---|
77% | 23% |
オーディブルの評判については以下の記事で詳しく解説しています。
無料体験期間中に解約するとどうなります?
料金がかかりません。
Audibleの無料体験の途中でも解約は可能です。特にペナルティも無いので、その場合0円で使えます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
まとめ
以上、オーディブルの賢い使い方・利用シーンについて紹介しました。
今回紹介した読書術やながら聴きなどをする時に、操作方法や躓くポイントなども出てくると思います。
そんな人のために使い方ガイドを以下に用意してます。ぜひ参考にしてみてください。
コメント