「オーディブルってスマホ以外の他のデバイスで聞くことはできるの?」
「アレクサで聞くことはできる?」
そんな疑問を持っている方にお答えします。
結論、オーディブルはアレクサと連携して聴くことができます。
本記事を読むことで、スマートスピーカーとオーディオブックの連携方法や使い方を理解することができます。
家事や運転中にも手軽に利用できるようになるため、時間を有効活用することができますよ。
オーディブルとアレクサを連携させるメリット
アレクサとオーディブルを連携させると、アレクサの音声でオーディブルの再生ができるようになります。
メリットは以下3つです。
- ハンズフリーで読書を楽しめる: 家事や運動中など、手が離せない時でも音声操作で読書ができます。
- ながら読書で時間を有効活用: 通勤中や運転中など、移動時間を有効活用できます。
- 目を使わずに読書できる: 目の疲れを気にせず、リラックスして読書を楽しめます。
簡単に言うと、Alexaを使うことで、Audibleでの読書体験がより快適で便利になります。
アレクサとオーディブルの連携方法
アレクサを使うためには、オーディブルと連携する必要があります。
そのためには、以下の手順を行います。
Audibleアプリで設定
- Audibleアプリを開き、プロフィールページへ移動します。
- 設定アイコン(歯車アイコン)をタップし、「Alexa」を選択します。
- 「Alexaでハンズフリー」を有効にします。
- 画面の指示に従って、Alexaとの連携を完了させます。
Alexaアプリで確認
- Alexaアプリを開き、デバイス一覧から連携したいEcho端末を選択します。
- 「設定」→「連携済みサービス」で、Audibleが連携済みになっていることを確認します。
連携後の使い方
- 再生: 「アレクサ、(本のタイトル)を読んで」と話しかけるだけで、再生が始まります。
- 一時停止/再開: 「アレクサ、一時停止/再開」と話しかけます。
- 早送り/巻き戻し: 「アレクサ、30秒早送り/巻き戻し」と話しかけます。
- 章の移動: 「アレクサ、次の章/前の章」と話しかけます。
自動的に連携される理由について
オーディブルとアレクサを連携させると、自動的に連携される場合があります。
これは、オーディブルがアマゾンの子会社であるため、アマゾンアカウントを持っているユーザーであれば、アレクサとオーディブルのアカウントが自動的に連携されるためです。
アマゾンアカウントには、アレクサを使うために必要な情報が登録されています。この情報を元に、アレクサがオーディブルにアクセスし、ユーザーのライブラリにあるコンテンツを再生することができます。
声でオーディブルを再生する方法
オーディブルをアレクサで使うためには、音声で指示をする必要があります。ここでは、オーディブルをアレクサで使うための声のかけ方を解説します。
スキルを起動する
アレクサに、「オーディブルを開いて」と言うと、自動的にオーディブルのスキルが起動します。
スキルが起動すると、アレクサから「オーディブルへようこそ。どのタイトルを再生しますか?」と聞かれます。
再生したいコンテンツを指定する
次に、再生したいコンテンツを指定します。
例えば、「ハリー・ポッターと賢者の石を再生して。」と声をかけると、指定したコンテンツが再生されます。
もし、タイトルを覚えていなくても、「ジョン・グリシャムの小説を再生して。」と言うと、ジョン・グリシャムの小説の中からランダムに再生されます。
再生を中断する
再生を中断するには、「一時停止して」と言えば一時停止されます。
再開するには、「再開して」と言います。また、再生中に「早送りして」と言えば早送りができ、逆に「巻き戻して」と言えば巻き戻しができます。
以上が、オーディブルをアレクサで再生するための基本的な操作方法です。声で指示することができるので、両手がふさがっている場合や車の運転中などでも簡単にコンテンツを再生できます。
アレクサでオーディブルを使う時の注意点
家事で両手がふさがっているときや車の運転中に使う時
アレクサでオーディブルを使う際には、スマートスピーカーなどを操作するためにスマートフォンを使うことがあります。
しかし、車の運転中や家事で両手がふさがっているときにスマートフォンを使うことは危険です。そのため、アレクサでオーディブルを使う際には、ハンズフリー機能を活用することが大切です。ハンズフリー機能を使えば、スマートフォンを手で持たずに音声で操作することができます。
アレクサでのオーディブル利用のメリット・デメリット
アレクサでのオーディブル利用には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 音声で簡単に操作できるため、手がふさがっているときでも利用しやすい
- ハンズフリー機能を活用すれば、スマートフォンを手で持たずに音声で操作できる
- AmazonEchoとの連携で、部屋のあらゆる場所から音楽を楽しめる
デメリット
- スマートフォンの画面を見ながらの操作ができないため、情報の確認が難しい
- アレクサの認識精度によっては、聞き取りにくい単語がある場合がある
- アレクサでの音声認識精度によって、正しく指示を受け付けてくれない場合がある。
これらの点に注意しながら、アレクサでオーディブルを使うことで、より便利でスムーズな音声コンテンツの利用が可能になります。
よくある質問
よくある質問をまとめました。
Audibleのおすすめ本について知りたい
以下の記事でAudibleのおすすめ本を紹介しています。
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ぜひ参考にしてください。
無料体験期間中に解約するとどうなります?
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詳しくはこちらの記事で解説しています。
まとめ
本記事では、アレクサでのオーディブル再生方法と注意点について詳しく解説してきました。
オーディオブックを再生が可能になると、より身軽に「ながら聴き」ができるようになるので読書のハードルが低くなります。ぜひいろんな書籍を聴くことにつながると良いなと思っています。
他にもオーディブルの賢い使い方の事例などを以下の記事でも紹介しているので興味のある人は参考にしてみてください。
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